RECRUITMENT

Market & Value

私たち、100年経っても伸び盛り。

農業市場の未来

農業就業人口は2000年の389万1000人から2017年には181万6000人と半減。加えて、農業総産出額も1990年の6.9兆円から、2016年には5兆円に落ち込んでいます。つまり、日本の農業は高齢化と人手不足という問題を抱えている状況です。
しかし、どんなに厳しくても「食」を支える「農業」がなくなることは、現代の日本文化からは考えられません。日本全体として農業を変えなければいけない時代に来ていると言えるでしょう。そこで、注目されているのがスマート農業と呼ばれる農業機械の活用です。

農業市場におけるイノベーション

実は、
先行きまぶしい業界です。

スマート農業とは、「従来からの農業技術と情報通信技術を連携させることで、さらなる生産の効率化や農作物の高付加価値化を目指すもの」と定義されていて、金子農機も高度な技術によってスマート農業を支えています。その市場規模は2016年度が前年度比107.2%の104億2,000万円。2017年度は120億5,000万円(前年度比115.6%)、2023年度には、2016年度比で約3倍となる333億3,900万円まで拡大すると予測しています。

金子農機のつよみ

業界では100年越えの
ベテランです。
金子農機のつよみとは大正元年の創業以来100余年以上に渡って、籾摺り機や乾燥機などの穀物調製機器を開発し、日本の発展とともに歩んできたノウハウです。日々、農家の皆さんのお悩みを聞き、それを解決すべく研鑽を重ねてきた結果、取得した特許の数は1000件以上。「カネコブランド」として農家で知らない人はいないと言っても過言ではないと自負しています。スマート農業となった現代でも「100年以上磨き続けてきたノウハウ」と「お客様の声を大事にすること」で本質的な開発を行っていきたいと思います。